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自然治癒力UPの大切さ その1

昨日、娘の隣で呼んだ本
「薬剤師は薬を飲まない」宇田川久美子著


三女の病気が発覚してから2年間。
気功や無農薬野菜や漢方や遠隔療法などなど
様々な治療に首を突っ込んだ私。
結局・・・
現状維持はしていましたが、治ることはなく
2013年2月に大学病院にて移植をしました。

移植してから1年半。
三女、今は本当に元気です!
運動会も騎馬戦の騎手になり
学校も生徒の中で1番先に学校に到着するくらい早くに家を出る娘。
学校が楽しくて仕方ないのです。
そんな娘。
移植後の薬も経過良好のため2か月前にストップ。

入院中は薬は真面目に飲んでいた娘ですが
退院後は、薬を飲むことを嫌がったこともあり
血液の数値をはかるときに、飲んでいるか飲んでいないか、
わかる薬のみちゃんと飲み~
不真面目母は、あまりちゃんと飲ませていませんでした。
それに、娘の様子を見て
薬を飲む必要性を感じなかったのです。
母の勘?

これは病院からしたらダメな事ですね。
薬剤師さんは必ず、薬を飲んでください。
勝手にやめてはダメ
決められた量を決められた時間に必ず!と
いつもいつもおっしゃいました。
でも自然療法をちょっことかじった私は
素人ながらに、たくさんの薬を飲むことに抵抗感がありました。


この本の著者は、決して薬を全否定しているわけではありません。
薬は人類の歴史の中で多くの貢献を成してきたことも掲げています。

ただ、私たちは薬に頼りすぎている
飲まなくていい薬まで、過剰に習慣的に摂取している現状を示し
もっと、薬なしで健康を保つための努力をするべきとおっしゃってます。

その中で医学の父と言われている紀元前460~370年の
ヒポクラテスのお言葉
「人間は自らの中に100人の名医をもっている」
の文面がありました。
私たちは生まれながらにして自然治癒力を持っていることを
詳しく書かれてありました。
自然治癒力をもっと知らなくてはなりませんね~。

そういえば・・・・!
以前勉強したアロマコーディネータ講座のテキストに
同じようにヒポクラテスとの言葉が載っていたのを思い出しページをペラペラ。
「健康は、芳香風呂に入り、香油マッサージを毎日行うことである」と
書いてあります。そして、彼は芳香原料を伝染病の予防として焚くこと試みていたと書いてありました。

日々の生活の中で簡単に取り入れられるアロマ。
そうそう、私は家族にアロママッサージができるのよ。
医学の父ヒポクラテスさんのお言葉を実践しているのよ、私。

そんな思いで本を読みました。
自然治癒力をUPするために
体温を上げるこや運動や食事など。
できることを、一つ一つ実践していこうと思います。

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石色 秀子

2014/9/16